
MEIMI TOYAYA 冨山めいみ
1984年神奈川県生まれ
2002年武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科入学
2004年 同校中退
2014年 グループ展 吉田町画廊「MINIATURE~小さい絵」
2016年 グループ展 美術画廊 ギャラリー桜木町「第二回さくらart展」
2016年 グループ展 美術画廊 ギャラリー桜木町「第三回さくらart展」
2018年 グループ展 美術画廊 ギャラリー桜木町「第六回さくらart展」
2022年 横浜橋通商店街特別展覧会 二人展
メインコンセプトは「日常の中の、愛でるべき情景」である。私たちは過去でも未来でもなく今この瞬間に生きている。日常の積み重ねや、一瞬の心の動きが、その「時」を作っている。そんな「日常」を大切にしなければ何を大切にするのであろうか。そんな疑問から端を発して私は絵を描いている。
【作画に向き合う態度】
まず、作者が作画において忘れないように気にかけていることは、自然に対する敬意と畏怖の念を忘れない、ということである。わたしは自分の好きなように想像して描く箇所の中にも、デタラメではなくて自然物への敬意をもって描いている。また、絵を描いていると、自分自身の中にも生物としてこの大自然と繋がっている、という感覚を感じる。
そして、絵を描くときは自分を信じている。自分のタッチ、物の捉え方、色彩などに迷うことは多々あるが、それでも自分の感じた美しいという感覚を絵筆に乗せることができたなら、それに従うことが大切だと思っている。なぜならば、私の絵の土台には、日々の生活のなかで小さな美しさを探してしまう私の癖、習慣があるからだ。沢山の自然物、また人工物を飽くる事なく観察してきたからこそ、自分を信じて絵を描くことが出来る。
そして絵画の持つパワー、生命力を提示したい。それ以外に私が絵をかく動機はないだろう。
【所属】
ARTELIER(阪急阪神東宝グループ 株式会社ライフデザイン阪急阪神)
NFTマーケットプレイスAdam byGMO(GMO アダム株式会社)
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